近年、全国的に若い世代の方で「古民家」に興味を持っているという方が多いといわれています。若い世代が都心から山間部や海辺の街に移住してくることを目的としたPRを積極的に行っている行政もあります。
古い古民家は「暮らす」ということを考えると、補修では終えることのできない大規模改修工事やリノベーション工事を行う必要があるため、建物の金額や賃料は低く抑えることができても、リフォーム費用や維持費にお金がかかるともいわれています。
しかし、中にはご自身や何らかのサポート、助言を受けながらその工程をDIYとして楽しむ方もいらっしゃるようです。
DIYの楽しみは自分でやってみることにありますが、古い家屋は建材や建物自体の状態がどうなっているのかをしっかり把握し、正しい知識のもとで工事を行わないと、耐震性や建物の強度、耐火性、安全性などに大きな問題を抱える可能性もあります。また大規模なリフォームとなる場合は、役所への届け出が必要となるケースがあります。
このため、リフォームを得意とする専門の建設業者に工事を依頼するのが最も安全で、暮らしやすくなる方法だといえるでしょう。
京都、滋賀、大阪近辺のエリアで新築からリフォームのことならお気軽にお問い合わせください。
また、現在スタッフの求人募集も行っておりますので、大工の仕事にご興味にある方もご連絡をお待ちしております。